札幌発の旅
SFC獲得のための日帰りフライト札幌編
北海道からANAのSFC獲得へ向けて日帰りで行えるフライト第二弾として
札幌発の旅を考察してみようと思う。
先日の釧路発と同様にPP単価を考慮して旅割75のタイムセールとプレミアム旅割28
で考えることとする。
旅のルート例・・・（釧路同様全てプレミアム旅割28のPPとする。）
なんといっても目につくのが日本最長距離路線の札幌、沖縄路線である.
3893PPで単価は8.73ととても効率が良い。これを単純往復してPPを
稼ぎたいところだが札幌発が10:50で沖縄着が14:25、反対に沖縄発が13:05なので
日帰りは不可能である。
なんとかお得な札幌ー沖縄線に乗り、日帰り可能なルートがないか時刻表とにらめっこ
したところなんとか日帰り可能なルートが見つかった。
札幌ー沖縄戦を利用した日帰りルート
結論から述べるとそのルートは札幌ー沖縄ー関空ー札幌である。
朝一札幌発が10:50で沖縄着が14:25。次に沖縄ー関空が15:30発で17:30着、最後の関空発が19:20で札幌着が21:10なのでなんとか日帰り可能である。
獲得PPは3893+2248+2065=8206で単価は8.8と非常に効率が良い。
ネックとしては関空で乗り換えの1時間50分という時間とそれに伴う札幌の到着時間の遅さだ。
もう一つの札幌日帰りルート
次に時間的に不便な札幌ー沖縄線は利用せずに羽田から石垣へ向かうルートでも
日帰り可能なことがわかった。羽田ー石垣は札幌沖縄に次ぐ２番めに長い航路である。
朝9:00札幌発で10:35に羽田着、羽田から石垣島は11:15発で14:10に石垣着。
そのまま折り返しの石垣ー羽田が14:55発の17:50着。最後の羽田ー札幌は18:50に
羽田を出て札幌には20:20に到着できる。こちらは乗り換え効率も良く札幌到着も
関空路線より50分ほど早くなる。
肝心のPPは1675+3460+3460+1675=10270と先程より1本搭乗する路線が
増えたため当然多くなっている。
しかしPP単価があまりよくない。なぜなら札幌ー羽田にプレミアム旅割の設定がないからである。一番単価が良くてもプレミアム株主優待の16である。
なお獲得PPはプレミアム旅割28を利用するのと変わらない。
そのためトータルでは単価が12.4となり単価が10を超える効率の悪いルートとなってしまう。
まとめ
札幌から日帰りだと関空経由が一番効率が良い！
釧路発の旅
SFC獲得のための日帰りフライト
ANAのSFC獲得へ向けて日帰りで行えるフライトについて調べてみようと思う。
プレミアムポイント獲得で単価を下げるには旅割75のタイムセールとプレミアム旅割28が良しとされている。
しかし、帯広からは羽田へのフライトしかない上、ざっと過去の情報を調べてみたところお得な旅割75のタイムセールは行われていないようだ。（プレミアム旅割28の設定は初めからなし。）
よって最寄では釧路か札幌が起点となってくる。
目についたものとして、プレミアム旅割28を利用して釧路→羽田が1800PPで単価が9.8
旅割75のタイムセールで830PPで単価が9.3。
旅のルート例・・・（以下のPPは全てプレミアム旅割28とする。）
朝一釧路発が09：55で羽田着が11：40、最終の羽田発が17：00発なので一泊もせずに
旅を組み込むのはほぼ不可能と言ってよい。仮に一泊できるとすれば、13：05の羽田発
15：35沖縄着で2860PP、単価が8.0。
※この時間だと石垣と宮古への直行便は沖縄往復となる。
16：30沖縄発の17：30石垣着、19：20石垣発20：15沖縄着の単純往復を追加すれば
往復で2000PPで単価10.0が追加となる。
20：40最終便の羽田行に乗って23：05着で東京に一泊もしくは沖縄で一泊。
1800+2860+2860+1800（帰りの羽田→釧路）＝9320PP単価は8.9
これにに石垣単純往復を組み込むと+2000の11320PPで単価は9.6となる。
前泊が東京だった場合翌日の朝一石垣単純往復を組み込み、単価は8.8の3460PP×2を
追加すれば最大11320+3460+3460=18240となり単価は9.1。
しかしこれは体力的に難しい気がする。1日目の石垣往復をやめ、羽田に引き返す沖縄16：30発に乗り込めば19：00に東京に着けるため、次の日の朝一石垣往復も無理ではなさそうである。これで9320+3460+3460＝16240て単価は8.9となる。
せっかく一泊するので詰め込みたい気持ちはある。
時間は06：10羽田発で09：05石垣着、帰りは石垣発が11：30で
14：25分には羽田についているので17：00の釧路便まで大分余裕がある。
これを旅割75タイムセールで行うと830+1500+1500+1840+1840+830＝8340単価7.7
（釧路→羽田→沖縄→羽田→石垣→羽田→釧路）
釧路ルートまとめ
8.9と7.7の単価の差であれば体力的にもプレミアム旅割28が絶対に良い気がする。
ちなみに食事は沖縄羽田と石垣羽田は全ての時間であり、釧路羽田は今回の時間だとなし。朝昼晩でメニューが違うため同じものを食べる心配はいらないかもしれない。
とりあえず釧路発ルートはこんなかんじで。
